- 10月1日~ インフルエンザ予防接種の受付を開始します。
2024年から、従来の皮下注射に加え、経鼻弱毒生インフルエンザワクチンも受付いたします。①皮下注射 インフルエンザHAワクチン
流行予測をし、シーズンに適したウイルス株が選定され製造されたワクチン。
今年は下記の4種が混合されています。
※A:ビクトリア(H1N1)
※A:カリフォルニア(H3N2)
※B:プーケット(山形系統)
※B:オーストラリア(ビクトリア系統)②経鼻弱毒生インフルエンザワクチン
今年度より、鼻からスプレーで噴霧するインフルエンザ弱毒生ワクチンが使用できるようになりました。欧米ではすでに10年以上前より承認・使用され安全性が証明されています。また、従来の注射ワクチンと同等の効果が期待できます。(利点)
・鼻から噴霧するため、注射による痛みや怖さがない
・小児における有効性が高い
・効果は1シーズンで、従来の注射ワクチンより効果が長く持続する
・鼻粘膜に直接免疫を誘導するため発症予防効果が期待でき、発症を軽減することが期待できる(対象)
2歳~18歳(2歳以上19歳未満)の小児(接種回数・方法)
1回接種(両鼻に0.1mlを1噴霧ずつ)(副反応・安全性)
・鼻水、鼻づまり、せき、頭痛など
・アナフィラキシーショック(極めてまれ)
接種不適当者(予防接種を受けることが適当でない者)
・明らかに発熱(37.5℃以上)している人
・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
・明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する人及び免疫抑制を来す治療を受けている人
・妊娠していることが明らかな人
・ワクチンの成分(鶏卵、ゼレチン、ゲンタマイシン、アルギニン)によってアナフィラキシー症状を呈した人(注意)
*経鼻弱毒生インフルエンザワクチン希望する方は、事前に電話にて予約してください。
供給に限りがあるため、先着100名のみとなります。
ご了承ください。接種開始日 皮下・経鼻:10月7日(月)
当院では新型コロナワクチンと、インフルエンザワクチンの同時接種は行っていません。
<予約方法> - 当院への来院
- 当院へ電話
上記の方法で予約をしてください。【料金表】
~皮下注射(従来型)インフルエンザワクチン~
~経鼻弱毒生インフルエンザワクチン~
2024年度インフルエンザワクチンについて
投稿日: